スクエニ、アニメビジネスは簡単! 30本作って全てが黒字!
スクウェア・エニックスで『鋼の錬金術師』『黒執事』『咲-Saki-』などをプロデュースした田口浩司エグゼクティブプロデューサーがJAPAN国際コンテンツフェスティバルで自身のアニメプロデュース経験を語った。『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方より
田口浩司さんの話によると、アニメを使ったビジネスはとても簡単で、出版社サイドとしては8年間に30本アニメをやったが、どれ一つとして赤字にはならなかったようだ。
アニメ化は魚釣り?
出版社としては魚(ターゲット)を引っかける為に魚のいる所(ウケるジャンル)を探し、その魚が好きなそうなルアー(作品)を決め、魚が食いつくように動かす(アニメスタジオ)ことが大事とのこと。
そんなスクウェア・エニックスが得意なジャンルは、「萌え」「腐女子」「シュールギャグ」「王道少年漫画」。それぞれ『咲-Saki-』『黒執事』『天体戦士サンレッド』『鋼の錬金術師』を例にして紹介されている。
プロデューサーすら困惑する黒執事
ただ、原作第1巻が当初5万部(最終的に100万部)だった『黒執事』については困惑していた模様。アニメ化して売り上げを伸ばすつもりが、アニメの前にどんどん売れていき、これ以上は売れないんじゃないかと心配していたようだ。
また「何で黒執事は当たって、●●は当たらないの?」とフィギュア部門の女の子に聞いたら「黒執事はエレガントなんです」と言われ、自分には分からない世界だと痛感。漫画の売り上げ部数やこの手のジャンルに強い編集に聞いてアニメ化するかどうかを決めるしかないと思ったそうだ。
『黒執事』コミックス第1巻
3週間前:4,000部
2週間前:8,000部
1週間前:12,000部
アニメ化
1週間目:14,000部
2週間目:17,000部
3週間目:16,000部
4週間目:14,000部
5週間目:13,000部
6週間目:14,000部
……
アニメ放映前:60万部
アニメ放映後:91万部
現在100万部達成
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