就職に有利? Winnyを使っていないと検査証を発行するソフト

 ネットエージェントがWinny、Share、Perfect Dark、LimeWire、Cabos、BitCometの使用をチェックし、使用していなければ検査証を発行する教育機関向けソフトウェア「P2Pファイル共有ソフト 検査証明ソフトウェア」の発売を開始した。

 就職活動中の学生が自分はWinny等を使用したことが無いので、情報漏洩の心配がありませんとアピールできる……とのことだが、あまりに馬鹿馬鹿しいツールでビックリした。

 ソフトウェアは100ライセンスからで、大学が導入し、学生へCD-ROMを渡してWinny等の使用履歴を確認すると見られる。この場合、学生はファイル共有ソフトをインストールしていないPCでチェックすれば良い。リストアしてからチェックしても問題無いだろう。

 詳細が分からないので、ひょっとすると大学の共用パソコンで使ったか使っていないかをチェックするだけのソフトかも知れない。それなら、自宅で使っているかどうかに関わらず全員に検査証が発行されるだろう。

 ハッキリ言って何の証明にもならない。Winny等ファイル共有ソフトに託けた酷い商売だ。それにしても、BittorentでFreeBSDやUbuntuをダウンロードしても検査でアウトになるのは情報学部系やパソコンオタクの学生には酷い仕様だ。

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