中国、画家である父親の為にヌードモデルになった娘が話題に

エスパー魔美 (1) (小学館コロコロ文庫) ドラえもんでお馴染み藤子・F・不二雄先生の『エスパー魔美』を彷彿とさせる話が、中国で賛否両論を巻き起こす問題へと発展している。問題は、美術大学の教授である父親が娘をヌードモデルとした裸婦画を発表したことが発端。

 その後、インターネットの掲示板では「娘をヌードモデルとして使うのは不道徳だ」といった声が寄せられ、それに対し、美術評論家は他人の娘は良くて、自分の娘は許せないのはおかしいと反論。続いて社会学者や倫理専門家がコメントを出す事態となっている。

 個人的には他人の娘は良くて、自分の娘はダメというのは中々、的を射ているように思う。ただ、その問題が起こるわけの無い関係が逆にタブー視されているのが特徴。

 中国は日本と違って、アダルト関連が法律で禁止されており、ポルノサイト運営者などは無期懲役。AVを売っていた男は死刑になったという話もあり、こういう裸が絡む問題は非常にシビアだ。そこに「大人になった娘を裸にした父親」という道徳的な問題が加わって騒ぎが酷くなったのだろう。

 日本だと、前述した藤子・F・不二雄『エスパー魔美』。コロコロコミックやTVアニメ、TVドラマで放送された作品の中で、画家の父親の為にヌードモデルになる主人公の姿が描かれている。『エスパー魔美』が不適切だと問題になったという話は聞かないので、日本では問題無い。

 ……しかし、『エスパー魔美』は未成年のキャラクターが裸になっているから、今だとTVアニメは放送できない。それに一歩間違えば、家庭内における性暴力と言われかねないので、日本でもこういう事が問題になる可能性はあるのではないかと思えてならない。

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