『ジョジョの奇妙な冒険』にイスラム教徒から非難の声!

ジョジョの奇妙な冒険 Adventure.5-裁き- いつまでも見た目の若い漫画家として注目されている荒木飛呂彦さんの人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』にイスラム教徒の非難が集まっている。

 批判の対象になっているのはOVA『ジョジョの奇妙な冒険 ADVENTURE』第6話「報復の霧」でディオがコーランを読みながら主人公達の抹殺を命じるシーン。イスラム教の聖典コーランを読めば悪者になるのかと中東の300以上のWebサイトに広がっている。

 また、最高権威機関アズハルの宗教勧告委員長アトラシュ師もイスラム教に対する侮辱だと非難するなど、大事になっている。日本までもがイスラム教徒を悪人に仕立て上げているという声の他、このアニメを放映したテレビ局は爆破しろという声まで上がっているとのこと。

 コーラン絡みの事件としては、小説『悪魔の詩』大量暗殺事件が有名。小説『悪魔の詩』はコーランを悪魔の詩とし、イスラム教を揶揄する場面が多かった。その為、イランの最高指導者アーヤトッラー・ホメイニーが英国の著者サルマン・ラシュディに対し死刑を宣告する事態に発展した。懸賞金は2億リアルまたは100万ドル。

 この死刑宣告の影響は著者だけに止まらず日本語訳を出版した筑波大学助教授の五十嵐一さんも何者かによって殺害され、イタリアやノルウェーの訳者も何者かに襲われ重傷。トルコ語翻訳者の集会では37名が殺害されるという大量暗殺事件となった。

参考:Wikipedia「悪魔の詩」より

 最近は宗教を皮肉った内容のものが散見しているけれど、コーラン絡みはシャレでは済まない。

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