MS-IME、誤変換が増えた理由は中国で開発しているから

 日本のマイクロソフト株式会社の元会長で、現在は慶応大学教授の古川享さんが自身のブログで『MS IMEさらに...お馬鹿になっていく』というエントリーを公開された。

 Windowsの日本語入力システムであるMS-IMEが使い込むほど「新だ(死んだ)」や「ご変換(誤変換)」など非常に精度が悪くなる為、現役開発系社員に聞いたところIME開発が中国にシフトしてしまって、日本法人で手が出せない。個人的にATOKに切り替えようと思うという答えが返ってきたようだ。

 個人的には、これまで日本法人が手を出せていたのに、今は手が出せなくなったというのなら恐ろしいほどの改悪のように思える。一番偉いアメリカ法人から見れば、同じ漢字文化圏で開発を統合した方が一石二鳥に見えるのかも知れないが、日本と中国の漢字というか言語は別物だ。

 ……最近は日本の電話サポートも中国で行っているところがあるから、流れなのは分かるけど、精度が落ちたらマズイだろう。

 ちなみに、ATOKは一太郎のジャストシステムが開発・販売している日本語入力システム。最近では携帯電話やPS3、PSP、Wiiなどにも搭載されている。テンプルナイツでは『貴社の記者が汽車で帰社する』や『PS3には、ATOKが搭載されている』など幾度となく紹介している。最新のATOK 2008は2月8日発売されたばかり。

 IEやメディアプレイヤーと同じくWindowsに付いてるから別途買う必要は無い日本語入力システムではあるけど、文章書きに愛用者は多い。

ATOK 2008 for Windows [プレミアム]
ATOK 2008 for Windows [プレミアム]

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