アルミ価格が急騰すると1円玉は無くなる?

 本石町日記さんが「アルミ価格が1g=1円を突破すると…」というエントリーを書かれていた。1円玉硬貨と言えばアルミ製で作るのに2円?3円かかっている本末転倒な硬貨ですが、最近は金属類が値上がりして金属泥棒が各地で頻発しているので、1円玉が1円より高く買い取られれば、1円玉を見なくなるという話。今のアルミは1g=0.4円の模様。

 1円玉を買い占めて売って儲かるというストーリーは面白いのだけれど、実際の所、アルミはあんまり高くならない。

 この所、金属が値上がりしてるのは主に中国の経済成長による需要増だが、中国はアルミ輸出国である。それ故に銅が3倍になったり、ニッケルが5倍になっているのに、アルミは1.6倍と他に比べ上がっていない。


 だから、1円玉が2円で売れたり、1.1円で売れたりすることはまだ無さそうだ。……というか、世界景気が減速したらアルミ価格大幅安というシナリオも存在する。


 まあ、硬貨については、電子マネーの普及以来、徐々に減ってきている。実際には、2006年11月以降は流通枚数はマイナスが続いている。1円玉や5円玉硬貨が無くなったら困るけど、需要が減れば3円かけて1円玉を作る不経済なことも少なくなって効率的だ。

ITmedia:硬貨、年6億枚減 電子マネー普及で

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