VisualArt’s/Keyの涼元悠一氏が退社してフリーに!

 Kanon、AIR、CLANNADというゲームタイトルを知っているKey好きの鍵っ子ユーザーには驚きのニュース。Keyの涼元悠一氏がフリーになっちゃった。自分の中で涼元悠一氏は、第16回コバルトノベル大賞受賞、第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞というライトノベルでの実力と、『AIR』、『CLANNAD(一ノ瀬ことみシナリオ)』、『planetarian ちいさなほしのゆめ』のシナリオ力でラノベとゲームの別分野での実力を推し量るのに最適な人だったりします。

というわけで、涼元悠一氏が自身のサイトでお仕事募集されちゃっており、
評価用サンプル作品として、18禁ゲーム用の企画として考えていた小説を公開中。
ラノベ好きで鍵っ子の方には眉唾ものでは?

また、Keyは以前にも主要メンバーがタクティクスに在籍した頃の『ONE 輝く季節へ』『MOON.』、それに『Kanon』を手がけた久弥直樹氏が退社している。

涼元悠一氏の公式サイト:
小説&ゲームシナリオなもの書き涼元悠一のものぐさWebPage
suzumoto.jp

Keyの実質的代表の麻枝准氏がmixiに下記の文章を書いたとのこと。

誠実であるクリエイターの皆様が報われますように
この業界の仕事は「創作」なので、芸術家肌の人が多いんですよね
(自分もどちらかというと、そっち側で、人付き合いとかてんで駄目ですけど、作品を仕上げるという責任感だけは誰よりも強い自信があります
しかし会社としては、何か問題が発生するたびに会社に来なくなる、そういう芸術家肌の社員は非常に扱いづらいんですよね
でもお客様に目を向けると悲しいことに需要があるのは、芸術家肌の人たちの手による作品だったりします
そういう気難しい人たちに毎日出社して仕事して頂けるように同僚や上司が気を使うというのは、なんか会社組織としてはおかしな絵ですよね(売れっ子小説家と編集者だとそんな関係になるんでしょうか
そんなふうに辛抱強く半年で十数日(月に約二日)しか出社していない社員をさらに雇い続けるというのは、もう組織として崩壊しているわけで…
よくもまあ、あそこまで我慢したなあ…という感想しか漏れません
自分は、社会人と、クリエイター、どちらの立場でも、可能な限り誠実であることを目指しています(できているかはともかく、放棄はしたくないです
自分は十分すぎるほど報われていますが…
どうか、誠実であるクリエイターの皆様が報われますように。
言いたいことはその一言です。

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