NVIDIAはデータセンター向け市場でシェア98%

 米Wells Fargo傘下の市場調査会社Wells Fargo Equity Researchの調査結果で、2023年のデータセンター向けGPU市場シェアでNVIDIAが98%を占めていることが分かった。

 ライバルのAMDは1.2%、Intelは0.8%に留まっている。

 NVIDIAは時価総額が約1兆6600億ドル(245兆円)で世界6位。日本のトヨタ自動車の5倍以上の大企業となっている。

 そんなNVIDIAだが20年前は主力のGeForceシリーズもPCでゲームをする一部のマニア向けで、PS3のGPUをソニー・コンピュータエンタテインメントと共同開発したり。

 15年前は携帯電話、スマートフォン向けのSoCとしてTegraを手掛けるも笑えないレベルに発熱してしまい富士通のスマートフォン「ARROWS X F-10D」で悪名を高めた。そんなTegraシリーズもスマートフォンには合わなかったが自動車の自動運転や運転支援、Nintendo Switchで現役だ。

 また、2017年の仮想通貨ブーム、マイニングブームで一気に注目が集まり、2020年にはコロナの巣ごもりで急成長し、2022年の生成AIブームで世界トップクラスの大企業となった。 

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