九尾の狐伝説で有名な「殺生石」が真っ二つに割れる

フェイト/エクストラ CCC FoxTail(1) 栃木県那須町湯本の「殺生石」が真っ二つに割れたようだ。数年前からひびが入っていて自然に割れた可能性が高いとのこと。

 この「殺生石」は九尾の狐伝説で有名だ。安倍晴明の子孫である安倍泰成が鳥羽上皇が寵愛した玉藻前が九尾の狐であると見破り、東国へ逃れた九尾の狐を討伐軍を率いた上総介広常と三浦介義純が退治すると九尾の狐は石に姿を変えたという。

 上総介広常は今放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で佐藤浩市さんが演じている人物。三浦介義純は山本耕史さんが演じている三浦義村の祖父で石橋山の戦いの後、衣笠城に立て籠もり討ち死にしたと伝えられた人物だ。

 なお、肝心の「殺生石」は1385年に玄翁和尚が打ち砕き、欠片が全国に飛散したといわれており、岡山県真庭市勝山の化生寺、福島県会津美里町宮林の伊佐須美神社、福島県白河市表郷中寺の常在院、京都市左京区浄土寺真如町の真如堂に存在している。

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