アップルがiOSのアップデートでピーク性能を落としていることを認める

 3日前にアップルが古いiPhoneの性能をiOSアップデートで落としていることがベンチマークスコアの統計によって明らかになっていたが、アップルがその理由を明かした。

 リチウムイオンバッテリーが劣化して最大容量まで充電できなくなり、電子部品を保護する為に予期せぬシャットダウンを起こすようになる。この状態になったiPhone 6、iPhone 6s、iPhone SEの電力消費を緩和して予期せぬシャットダウンを予防する機能を実装しており、今回のiOS 11.2で対象をiPhone 7にまで拡大したとのこと。

 ベンチマークスコアの低下に関しては、アップルが新しいiPhoneへの買い換えを促す為にわざと古いiPhoneの性能を下げている。最新のiOSが新しいiPhoneに最適化され、古いiPhoneの性能が悪くなっているという見方があったが、真実はリチウムイオンバッテリーの劣化で予期せぬシャットダウンが発生することを防ぐ目的で、iPhoneのピーク性能を制限しているということだったようだ。

 しかし、iPhone 7まで対象とは……買って1年でピーク性能を制限されるというのはどうなのだろうか。ピーク性能なんてベンチマークを取る人や重いゲームアプリを動かす人以外は気にならないかも知れないが私の場合は気になる。

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