MVNO10社と通信キャリアの速度調査、MVNOは昼に速度が低下

 MMD研究所がMVNO10社とdocomo、au、SoftBankの通信キャリアの速度調査「2015年4月格安スマホ通信速度調査」の結果を発表した。

 調査場所は東京恵比寿の研究所事務所内。調査期間は平日5日間。調査によると、トラフィックの集中するお昼の時間帯は通信キャリア3社の平均が27.6Mbpsだったのに対して、MVNO10社の平均は1.8Mbpsにまで低下。

 どの格安SIMを使っても昼の速度低下を避けられないことが判明した。

 なお、ダウンロード速度に関しては朝、昼、夕のどの時間帯にも通信キャリアとMVNOで差はあるものの、アップロード速度に関しては大きな差は無かったようだ。

 ……同じ速さを謳った格安SIM同士でも速度が違う、時間帯によって速度が違うというのは知られていたので、同じ場所から計測した結果を一覧表にしてくるのはありがたい。

 ただ、計測端末はdocomo系MVNOがSIMZenfone 5、au系MVNOがLUCE、キャリアがiPhone 6とバラバラなので、同じ系統のMVNO同士の比較以外は正確さを欠く。

 MVNOの通信速度はMVNO各社がキャリアから借りている帯域、機器の処理能力、利用するユーザー数によって変化する為、サービス開始時は高評価だったから……が通用しない。

 速度低下の著しいmineoやIIJmioにユーザーが集まりすぎて一時期より遅くなった等、なかなか選ぶのが難しい業界でもある。

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