ソニー、有機ELヘッドマウントディスプレイ「HMZシリーズ」生産終了

 ソニーが有機ELヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」シリーズの生産を完了したと発表した。

 大型の4Kテレビの登場、PS4と組み合わせて使うVR型ヘッドマウントディスプレイ「Project Morpheus」、メガネ型AR端末「SmartEyeglass」等の別のHMD事業の展開からHMZシリーズのような商品形態は一巡したとして、開発見送りが決まった

 HMZシリーズは最近流行りのVR型(バーチャルリアリティ)ではなく、有機ELパネルを2枚搭載し、右目と左目それぞれに個別の映像を流すことで最も綺麗に3D立体視が楽しめるヘッドマウントディスプレイ。

 約20m先に750インチの仮想スクリーンが見えることから、映画やアニメやゲームを1人で楽しむのに適した商品だった。競合製品は大型テレビやプロジェクター。

 デメリットは有機ELパネルが解像度1280×720の0.7インチでフルHDでは無かった、ヘッドバンド等が頭に密着する為に長時間の使用が難しい、一回一回使う度にポジションを調節する必要がある等。

 私もHMZ-T2を所有していたがヘッドマウントディスプレイを被る時にメガネがズレたりしてポジションを調節するのが大変だったので、使用する機会が徐々に減り、結局手放してしまった。大型テレビを買ったのも大きい。

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