『アンネの日記』破損事件の男性は心神喪失で不起訴に

アンネの日記 (文春文庫) 東京都内の図書館や書店で『アンネの日記』等が300冊破られた事件で逮捕された東京都小平市の30代の男性が不起訴になることが分かった。

 男性は精神鑑定の結果、犯行時は心神喪失状態だった。『アンネの日記』破損事件はメディアでは日本の右傾化、ネオナチの犯行との報道があったが……結局は図書館関係者の話の通りの事件になった

「『アンネの日記』が、破損される事件は今に始まったことではありません。私が図書館に就職した1980年代には、そういったことはよく起こると、関係者の間では話されていました」
「やはり、“ナチズム”や“ホロコースト”は特定の精神的構造を持った人を引きつける要素が強いんじゃないかと思います。私も過去に、図書館内でホロコースト関連の本を破っている人を見つけたことがありますが、その人物は刑事事件の責任能力がない人でした」

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