宮崎駿監督『風立ちぬ』でアニメの方程式を壊す様々な試み

 7月20日に公開が始まる映画『風立ちぬ』にアニメの方程式を壊す様々な試みがなされているようだ。既に周知の事実となっている庵野秀明監督の声優起用。

 そして、音声のモノラル録音。エンディングはLPレコードを利用。プロペラ音や地鳴りなど様々な音も人間の声で再現しているとのこと。

 庵野秀明監督の声優起用については「海外ドラマの声優たちの、手慣れたしゃべり方は聞くに堪えない。二郎の声には角が取れていない人がいいと思いました。庵野の声は人を信用させるところがあるんです」。

 モノラル音声については「耳のそばで突然変な音が聞こえたりすることがなく、音がずっと豊かになった。ただ、今、モノラルで録音するのは手間であることも知りました」。

 LPレコードの利用については「雑音が入るのがいい。音響監督が針を落とす音も拾ってくれました」と語っている。

 ……まだ見ていない作品を悪く言いたくは無いが不安だ。慣れてない声が欲しいとか、雑音が入るのが良いとかいう監督の好みは別に構わないがモノラル音声はちょっと。

 映画館の5.1ch環境がただの大きなスピーカーに……むむむ。飛行機が右から左へ飛ぶようなシーンどうするんだ。

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