海賊版が跋扈する中国で利用される「Windows XP 2013」

 日本では来年のサポート終了がニュースになった「Windows XP」だが、中国ではほとんど話題にならなかったようだ。

 ASCII.jpによると、中国ではWindows VistaもWindows 7もWindows 8もスルーして、各種パッチ、ユーティリティソフトがインストール済み。そして、マルウェアまで仕込まれた海賊版Windows XPを利用し続けているようだ。

 中国では2012年発売のWindows 8よりも新しそうな海賊版Windows XP「Windows XP 2013」もリリースされており、Windows XPとIE6の利用率が世界で最も高い。

 また、日本で言うところの炎上商法で知名度を上げたセキュリティベンダー「奇虎360」がWindows XPのサポート継続を発表。マイクロソフトがWindows XPのサポートを終えても「奇虎360」がWindows XPのセキュリティパッチを配信すると発表している

 海賊版Windowsに海賊版Windows XPセキュリティパッチ。

 ASCII.jpの記事では、マイクロソフトがサポートを打ち切っても海賊版セキュリティパッチが当てられ、海賊版Windows XPの最新バージョンが登場し、Windows XPがこのまま使われる可能性が高いとまとめている。

 ……このままいけばWindows XPは「Windows XP 2014」「Windows XP 2015」と中国で進化し続けそうだ(苦笑)

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