世界最悪の事件? ブラジルの女医による300人殺害

 ブラジルで入院患者に筋弛緩剤を投与して死なせた女医師のビルジニア・デソウザ容疑者(56)が3月27日に逮捕された。「神」になろうとした女医 ブラジル大量殺人の動機とはより

 彼女は同様の手口で夫を含む300人以上を殺害した可能性があり、事実であれば少なくとも215人を殺害した英国のハロルド・シップマン医師を超える世界最悪の事件になるとみられている。

 地元メディアによると、彼女は「ICUを空けたい。その衝動でうずうずしている」「残念なことに、私たちの仕事は(患者を)来世に送る仲介者であることだ」と知人と電話で話していたようだ。

 この為、精神科医の片田珠美さんは動機として「医師が抱える無力感」を挙げ、「苦しまなくてもいい死を、患者に与える存在になりたいと思ったのではないか」と指摘している。

 ただ、ビルジニア・デソウザ容疑者は容疑を否認。弁護士も「捜査官はICUがどんな形で仕事をしているのか知らない。事実誤認だ」と無罪を主張している。

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