ファイル共有サービスを閉鎖したら映画興行収入が減少した

 FBIが2012年1月19日に運営者を逮捕し、サイトを閉鎖したファイル共有サービス「MEGAUPLOAD」。ファイル共有に関するトラフィックの34%を占め、違法ダウンロードの温床となっていた。

 そんな「MEGAUPLOAD」の閉鎖が映画興行収入の減少に繋がったとの研究が発表された。ミュンヘン大学とコペンハーゲン・ビジネス・スクールの共同研究。

 「MEGAUPLOAD」閉鎖の影響は500館以上で上映する大作では興行収入が伸び、中規模以下では興行収入が減少。全体では興行収入が減少する形となった模様。

 この研究結果からは海賊版がプロモーションとして有効であること。「支払う意思の無い層」「支払う意思の低い層」から「支払う意思の高い層」への口コミ効果があることが示されている。

 ……研究結果が正しければ、中規模以下の映画は「映画館で盗撮したような低い画質」で無料配信すれば良い宣伝になるような。

 でも、公式配信だったら「支払う意思の高い層」も汚い画質で見てしまうか……。

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