暴露ウイルスによる詐欺で、株式会社ロマンシング社長を逮捕!

 アダルトゲームやアンチウイルスソフトに仕込んだコンピューターウイルスを利用して、個人情報を流出させ、著作権使用料相当額という名目の現金を騙し取っていた株式会社ロマンシングの社長(20)を警視庁が逮捕した。事件当時は未成年の19歳。

 このウイルス「Kenzo」では、美少女ゲームレビューのドクター迦楼羅長崎市の中学校校長などが感染して話題になったが、少なくとも5,500人分の個人情報が公開され、約660人が実際に株式会社ロマンシングへ現金を振り込んだと見られている。

 また、コンピューターウイルス「Kenzo」を作成したプログラマーの岡顕三容疑者も逮捕されている。ウイルス作成を罰する法律は無いが、警視庁では詐欺目的であることを知りながら、ウイルスを作成したとして逮捕に踏み切ったとのこと。

 コンピューターウイルスを使った詐欺事件の摘発は全国初。ウイルス作成者の逮捕は2例目。1例目はウイルスに『らき☆すた』や『CLANNAD』のアニメ画像を用いていた原田ウイルスの作成者である大阪電気通信大学大学院生の男性。

 株式会社ロマンシングの社長は容疑を認め「会社を大きくしたかった。著作権法違反と言えば驚いて金を払うと思った」と供述している。

ウイルス作成者ら2人逮捕=ゲーム装い、個人情報流出?現金詐取容疑で警視庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010052600140

投稿者: (公開日: / 最終更新日: )

記事別アクセスランキング