原口総務大臣がアメリカでiPadを購入! 電波法違反か?

iPad 3G+Wi-Fi 原口一博総務大臣が訪米先のサンフランシスコでiPadを購入したことが話題となっている。米国版iPadのワイヤレス通信機能は日本の無線機の技術基準適合証明が取得されておらず、日本国内で米国版iPadのWi-FiやBluetoothを利用すると電波法違反に当たる。

 罰則は「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金」。ただ、米国版iPadも日本の基準を満たしており、適合証明である技適マークが無いだけとなっている。

 技適マークは2010年4月28日付けの法改正で、ディスプレイ表示で有効になるようになった。また、アップルは日本版の発売に向けiPadの技適の認可を取っている

 その為、米国版iPadでもディスプレイ上に技適マークさえ表示すれば問題は無くなるが、現状ではマークが無いので、ワイヤレス通信機能を使うと電波法違反となる。このことから総務大臣さえ法律を守る気がない。罰金を払えと言った意見がTwitter上で多く見受けられる。

原口総務相:米国版iPad購入 国内接続で電波法抵触も
http://mainichi.jp/select/today/news/20100507k0000m020066000c.html

 まあ、この法律を徹底的に実施すれば、日本に海外のWi-FiやBluetoothが使える携帯電話などを持ち込んで使っている外国人を全員摘発することになる。常識的に考えれば日本の基準を満たす機器の利用が違反にならないよう規制を緩和して貰いたいところだ。

 そもそも、個人的にはアマチュア無線や無線通信業者を管理する為の法律でスマートフォンやiPadを規制するのがズレていると感じる。

投稿者: (公開日: / 最終更新日: )

記事別アクセスランキング