ボリビア大統領「鶏肉食べるとハゲてゲイになる。女の子の胸が大きくなる」

食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点 ボリビアのエボ・モラレス大統領は4月22日の環境問題の集会で「もし頭髪が薄くなったり、ゲイになったりすることが嫌なら鶏肉を食べるな」と発言し、話題を呼んでいるようだ。

 大統領によると「鶏肉は、太らせるために女性ホルモンを注射されている。そのため、食べると男性のあるべき姿が破壊されてしまう。我が国のメディアNoticias 24によると、鶏肉を食べると若い少女の乳房が早い段階から大きくなるそうだ」とのこと。

 また、この発言を受けて、同性愛者団体はボリビア大使館に抗議している模様。

 おかしい。女性ホルモンを摂取すれば、おっぱいは大きくなるだろうが、頭がハゲていくことは無い……。女性が男性ほどハゲないのは女性ホルモンのおかげで、ハゲ予防に女性ホルモンを取るなんて話があったはず。

 しかしまあ、畜産の肥育用ホルモンや牛乳に含まれる女性ホルモンが問題として取り上げられているのは確かなので、全てにおいて大統領を笑うことはできない。ただ、大豆イソフラボンが女性ホルモンに似ているくらいなので、細かいものまで気にし出すと何も食べられなくなる。

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