PS3、4月1日のアップデートでLinuxインストール機能を削除!

PS3 250GBモデル ソニー・コンピュータエンタテインメントが4月1日に提供するシステムソフトウェア バージョン3.21で旧型PS3に搭載していた「他のシステムのインストール」機能を削除することを発表した。

 「他のシステムのインストール」はLinuxをインストール機能で、Yellow DogやUbuntuといったOSを入れてPS3をパソコンとして扱えるようにするもの。

 ただ、薄型PS3から同機能は削除されており、今回のアップデートでは旧型PS3からもLinuxをインストールできる機能を削除する。

 今回、わざわざLinuxをインストールできる機能を削除する目的は、違法コピーを防ぐ為と見られている。先日、PS3プロテクトを突破したハッカーが出現したことをお伝えしたが、今後登場する恐れのある「他のシステムのインストール」機能を使った違法コピーを未然に防ぐつもりだろう。

 ニンテンドーDS、PSP、Wii、Xbox 360では違法コピーが確認されているが、今のところPS3は無事。他のゲーム機と比べて違法コピー被害が無いというメリットはゲームソフト開発を手掛けるメーカーにとって少なからず意味を持つものと考えられる。

 しかし、PS3を使ってH.264動画変換を行うソフトウェア『CodecSys CE-10』やPS3 Linuxを利用している人は今後使えなくなるといった大きな影響が出る。流石に、スーパーコンピューターとして使っている人はゲーム機として利用していないだろうから問題は無さそうだが……。

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