ハードディスク復旧サービスに持ち込まれたHDDメーカー比率

 HDDのデータ復旧サービスを手掛ける日本データテクノロジーが2009年に持ち込まれたHDDの統計を公表した。それによると、デスクトップPC向け3.5インチHDDでは、Western Digital(31.5%)、Seagate(22.3%)、Samsung(16.7%)、日立(14.0%)の順。

 ノートPC向け2.5インチHDDでは、東芝(32.1%)、日立(29.8%)、富士通(16.8%)、Seagate(8.9%)、Western Digital(6.4%)となっていたようだ。

 ただし、シェアの大きなメーカーのHDD程、持ち込まれる可能性が高くなる為、今回の比率を故障しやすさと断定することはできない。

 また、製造年・メーカー別比率も公開しているが、2009年製造のものが全体の8%を占めている。一方、2005年製造を頂点に2006年、2007年と持ち込まれるHDDの比率が減っていたのに、2008年製造のHDDでは一転して急増している点は興味深い。

 細かく見ると、Segate製HDDが2005年製造のものだと2.1%なのに2008年製造のものだと4.1%になっているので、2009年早々に明らかになったSegateのHDDが認識されなくなるトラブルが影響していると考えられる。

 2007年製造と比べると、Segate以外にもWestern Digital、Samsungも上がっているので、2008年製造のものは全体的にプラッタ大容量化の影響がありそうだ。

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