代表的なFTPソフト『FFFTP』はGumblarに対し無防備

ESET Smart Security V4.0 Yahoo! Japan、JR東日本、民主党のWebサイトなども改竄被害にあい、テレビ等でも取り上げられるようになったGumblar。そのGumblarによってウイルス感染した場合、FFFTPに登録してあるサイトのデータが改竄されることが実証された。

 その為、FFFTP公式サイトでは本日、SSL対応のFTPソフトへの乗り換え、パスワードを保存せずに使うといったアナウンスを行っている。

 smilebananaで、ウイルス感染実験を行ったところ「その時FFFTPに登録してあったサイトのデータは見事に改ざんされました」とのこと。

 これを受けて、UnderForge of Lackでは、FFFTPが完全にターゲットになっている。FFFTPがレジストリに書き込むID/パスワード/接続先も盗み取られる危険性があるとしている。また、FFFTPはレジストリに書き込む際、パスワードを暗号化しているが、オープンソースなのでソースコードが解析されてしまうと意味が無いとの注意書きもある。

 基本的にFFFTPの話になっているけど、感染してからの話なので、感染しないように予防することが一番大事。あと、FFFTPに限らずFTP転送はIDとパスワードを暗号化しないので、可能であれば乗り換える。

 ちなみにFFFTP以外にもSmartFTP、FileZilla、WinSCPもパスワードを保存しているとFTPサーバーへアクセスしてくる模様。記憶させておくこと自体が危険。

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