毎日新聞、イスラエルを支援する企業への不買運動を提唱?

 毎日新聞に「洛書き帳:パレスチナ自治区ガザ地区に軍隊を侵攻させ…」という記事が掲載された。これはイスラエルのパレスチナ自治区ガザに対する大規模攻撃を非難する記事だ。

 記者は、その中で、イスラエルを支援するハンバーガーや清涼飲料水の企業製品を買わないと書いているが、企業名は伏せられている。ただ、私に言わせればイスラエルを支援する企業の製品を買わない、使わないのは非常に難しい。

 主なイスラエル支援企業として名が上がっているのは、スターバックス、マクドナルド、コカ・コーラ、エスティ・ローダー、ネスレ、インテル、マイクロソフト、IBM、ディズニー、ダノン、ロレアル、サラ・リー、ジョンソン&ジョンソ、ノキアといった世界的大企業ばかりだ。

 マクドナルドやスターバックスを利用しない。ディズニーの映画を見に行かない。ノキアの携帯を使わない。コカ・コーラ社の清涼飲料水やネスカフェやミロやダノンヨーグルトを食べない……ということは可能だ。コカ・コーラ社のものを避けるのは結構、面倒だろうが。

 ただ、マイクロソフトとインテルはどうだろうか。Windowsを使わないとするとMacだ。だが、Macにもインテルが入っている。ならば、Linuxだ。Linuxにもインテルが入っている。じゃあ、AMDのCPUを搭載したLinuxを使うことになる。果たして、これを徹底できるだろうか。

 そもそもWindowsはレジやATMにも使われているし、Intelの半導体は一部の携帯電話にも使われている。これらを避けるなんてことは普通の人は不可能だろう。……大学の証明書発行機械もWindowsベースだったので、見慣れたエラー画面出して止まっていたことを見たことがある。気付かないところでも色々と使われているものだ。

 新聞記者なら、企業名を挙げない中途半端な不買を喧伝するよりも、他にできることがあるんじゃないかと思って仕方がない。


 2ちゃんねるを読むと、反毎日新聞という印象のコメントは多いが、今回のイスラエルの行いに託けて、反ユダヤ、反米をしたいだけだと思っている人もいるようなので、毎日新聞の嫌われっぷりは半端ではないと実感した。

イスラエル、停戦前に攻撃強化か=ガザ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000029-jijp-int.view-000

 この学校への攻撃を行っている写真を見れば、イスラエルが人道に反する行いをしていることは分かる。テロとの戦いと言って1200人を殺し、その内400人が子供だったことからもイスラエルの攻撃が虐殺と言える行いだとも分かる。

 ただ、それまでにハマスによる自爆テロやロケット砲による無差別攻撃がイスラエルに対して行われていたことも考えなければならない。

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