Winny開発者、金子勇被告に罰金150万円

 2004年5月に逮捕されてから、長かったですが、ついに判決。罰金150万円。Winnyを元東大助手が作ったウイルスや情報流出の悪質ソフトとマスコミに勘違いさせられた人にとっては、軽すぎる刑なんだろうけど、著作権法違反幇助で有罪になるかどうかが争点だったから刑の軽重は意味無し。

 判決で、WinnyのP2P技術は有意義で中立だけど、幇助の罪が現実の利用状況や本人の認識によるという判断基準はちょっと……。オンラインストレージサービスで著作権のあるファイルばかりやりとりされたら、サービス提供者が幇助したことになるような。もっと良い判断基準無かったのかな……。

 あと、ウイルス作者は、禁固1年6ヶ月や罰金20万ドルやコンピュータ使用禁止など様々。裁判でわざわざ罰金105ドルというのもあるし、基本的に企業被害の額と罰金の額は比例しないように思う。

「Winny」開発者の金子勇氏に罰金150万円の有罪判決より

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