Conroe
最近、検索ワードを見ると上位にConroeを見かけるので、Conroeのまとめ記事でも書いておこうと思う。Conroeとは、PCのCPUで、2006年第3四半期に投入されるIntelの最新CPUだ。今はPentium4やPentiumDが主流だが、このConroeがIntel Coreという名称で発売され、2006年後半?2007年にかけて徐々に主流になる予定だ。
Conroeの性能
Intelの発表では、最新のPentiumD 950(3.4GHz)とConroeことCore E6700(2.66GHz)を比較した場合、
ConroeはQuake 4では1.5倍以上高速としていた。
Conroeの消費電力
PentiumD 950に比べConroeの消費電力は40%低い。TDPは通常のEシリーズで50W以上65W以内。
Conroeの新技術
Conroeは次世代製造プロセス技術65nmで生産される。
L2キャッシュは4MB。2MBとの2バージョンを用意。
対応チップセットは2006年第2四半期の「Broadwater(Intel 965)」からで、
メモリはDDR2-800をサポートし、FSBは1,066MHzとなる。
SocketはLGA775。
デュアルコアCPU。
「EM64T (Extended Memory 64 Technology)」
「EIST (Enhanced Intel SpeedStep Technology)」
「VT (Virtualization Technology)」E6000番台のみ
Hyper-Threadingはサポートされない。
Conroeのラインナップ
E6700 2.66GHz 4MB L2 FSB 1,066MHzE6600 2.40GHz 4MB L2 FSB 1,066MHz
E6400 2.13GHz 2MB L2 FSB 1,066MHz
E6300 1.86GHz 2MB L2 FSB 1,066MHz
E4200 1.60GHz 2MB L2 FSB 800MHz
2006年第3四半期に発表され、投下されるモデルは、
ハイエンド以外にもメインストリームの価格帯もカバーしており、
下は2万円台から発売される予定となっている。
管理人の展望
Conroeが出てくれば、Athlon 64よりも良質なCPUであることは間違いない。一応、DDR2 SDRAMをサポートし、Socket AM2になるAthlon 64が投入されるが、
性能はDDR2-800での増加分のみなので後発の新アーキテクチャには届かない。
なので、今年後半からは間違いなくIntelがお勧めになるだろう。Athlon 64の天下は今年前半で終わり。
AMDが優位に立つにはK8アーキテクチャから新アーキテクチャを登場させるしかないが、
K9はキャンセル。K10は不明で、もしあったとしても早くて2008年以降と苦しい。
最近ではK8LというK8コア×2の話も出ており、迷走中だ。
今年前半は同価格帯ならAthlon 64。後半はConroeを選ぶのがベスト。
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