48時間経てば自動的に消滅する「48DVD」

出版取次大手の日本出版販売(日販)が17日より発売開始するのが、48時間限定で鑑賞可能なDVD「48DVD(よんぱちDVD)」だ。48DVDは、特殊な樹脂でディスク表面をコーティングし、真空パッケージを開封すると、約48時間で空気に反応した樹脂が光を通さなくなって再生できなくなるというもの。
 007みたいなスパイものの自動的に消滅する指令のような48時間しか見れないDVD「48DVD」が日本でも発売開始されるようだ。日本の場合、レンタル市場が大きいので、600円もする48時間限定DVD見るよりかは400円でDVDを借りる方を選ぶだろう。
再生開始してしまえば普通のDVDだが、低価格で、返却期限や延滞金などを意識せずに好きなときに楽しめるという点では、セルでもレンタルでもない新しいビデオコンテンツの試みとして非常に面白い。
 というわけで唯一の利点は返却する手間がかからないのと、延滞金を意識せずに済むことなのだが、資源の無駄という意見が以前あったので、リサイクルボックスを設置するという話が進んでいたと思う。ということは返却じゃないけどやっぱり、店頭の回収ボックスに投げ込まなきゃならいないような(苦笑

 ひょっとすると、リサイクルの話は無しになったのかな? まあ、それはさておき普及を目指すなら、その内消えるDVDは何か怖いと消費者は思うだろうから、その辺のネガティブなイメージの払拭からでしょうね。価格設定はレンタルDVDが最新作は当日だったり、レンタル中だったりするのを考えれば2日間見れて、24時間営業のコンビニで買えるのは利点と言える……裏を返せば最新作を48DVDで提供できずに準新作や旧作をいくら販売しても魅力はほとんど無いかな。

AV Watchより

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