Intel、CPUロードマップ。2006年Conroe、Merom登場

 後藤弘茂のWeekly海外ニュースで、IntelデスクトップCPUロードマップについて書かれています。既知の事柄も多いですが、2006年第一四半期(1月?3月)にPentium4は65nmのCedar Millが投入されます。
その影響で、1MB L2キャッシュのPentium 4 5xxは除々にフェードアウトし、Cedar MillがPentium 4 6xxを引き継ぐ。Cedar MillコアのPentium4はプロセッサナンバーが6x3となるようだ。

 Pentium Dの方も、Cedar Millが2個積まれたPreslerがプロセッサナンバー9xxで登場する。最高クロックも950(3.4GHz)にアップし、TDPも下がるようだ。現在のPentium Dでは820ぐらいでなければ熱の面から日常使用に苦しいとレビューされてる方もいるくらいなので、クーラー搭載ケースとか、水冷PCではない、空冷でのデュアルCPU使用は来年頭まで待った方が快適だろう。現行のPentium D 840なんかでは夏場すぐに820並のクロックにクロックダウンされることがあるそうだし……

 まとめると、PreslerはSmithfieldより、最高クロックが高く、L2キャッシュが2倍で、VTがイネーブル、よりTDPが低いCPUとなる。Cedar Millより、結果的に付加価値が高くなるわけだ。

 Intelは2006年Q2にはバリューPC向けのCeleron DブランドにもCedar Millを投入する。Cedarmill版Celeron Dは、FSB 533MHzのまま現行のCeleron D(Prescott-V)から据え置きだが、L2キャッシュは512KBと従来のCeleron Dの2倍になる。こちらはVTはイネーブルされない。周波数とProcessor Numberは不明だ。

投稿者: (公開日: / 最終更新日: )

記事別アクセスランキング