FGOのディライトワークス、2016年7月期は15億円で2017年7月期は46億円
2017年11月24日付けの『官報』に『Fate/Grand Order』の開発・運営で有名なディライトワークス株式会社の2016年7月期の決算公告が掲載されている。当期純利益は14億9400万円。
また、27日付けの『官報』に2017年7月期の決算公告が掲載され、当期純利益が45億9000万円となることが分かった。2016年7月期はFGOサービス開始の2015年8月1日から第六特異点 神聖円卓領域キャメロットまで。2017年7月期は2016年の水着イベントから亜種特異点II 伝承地底世界アガルタ、2016年の水着イベントの復刻まで。
『Fate/Grand Order』と言えば月商77億円とも騒がれていたが、アプリのセールスランキングがTOP5なら40億円というアプリ収益の調査をしている会社の推定を参考にすると年商480億円。そこから見るとだいぶ額が小さく見える。
開発・運営はしているが提供元ではない
開発・運営はディライトワークス株式会社だが、App StoreやGoogle Playの提供元/販売元はアニプレックス。製作はTYPE-MOON / FGO PROJECT(アニプレックス、TYPE-MOON、DELiGHTWORKS)。ゲームパブリッシャー、ライセンサー、ゲームデベロッパー。漫画なら出版社、原案・原作、作画。割合は小さい?
Google Playのアプリ内課金の手数料として30%はGoogle。App Storeのアプリ内課金の手数料として30%はAppleに徴収されている。ただ、推定のアプリの月商、売上規模がGoogleとAppleの手数料を引く前か後か分からない。
勿論、最初の頃は従業員30人だったはずなのに今は201人になっている人件費や1100万ダウンロードの大型タイトルを担うサーバー費用、それから法人税等を引いたものが純利益。……テレビCMは提供元/販売元のアニプレックスの費用?
それでも凄い成長企業なことに違いはない
上場企業ではないディライトワークス株式会社と有限会社ノーツとソニー子会社のソニー・ミュージックエンタテインメント子会社のアニプレックスではどれも決算書を見ることが出来ないので詳しい所は分からないが、下請けの立場ではガチャ売り上げから導き出された驚くべき金額には遠いようだ。
しかし、従業30人から3年で201人、2015年から2016年で純利益31倍、2016年から2017年で3倍と凄い成長企業なのは間違い無い。
[追記] 2017年12月12日
[初掲載] 2017年11月26日
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