漫画雑誌の発行部数、ジャンプは増加、マガジンとサンデーは減少に
日本雑誌協会の発表した漫画雑誌の発行部数が話題を集めている。2008年4月から6月と2009年4月から6月の発行部数を比較すると、週刊少年ジャンプは2万部増の280.6万部。少年マガジンは12万部減の163.3万部。少年サンデーは10万部減の76.5万部となっている。
また、少年誌でジャンプの他に増加した雑誌はコロコロコミックの5万部増だけで、少年エース、ウルトラジャンプ、マガジンSPECIALといった雑誌は軒並み減少している。
ジャンプが現状を維持できているのは、やはり掲載漫画が人気を維持しているからだろう。『ONE PIECE』第52巻が250万部。『NARUTO』第44巻が155万部。『HUNTER×HUNTER』第26巻が149万部。『BLEACH』第36巻が120万部と100万部超え作品を複数持つジャンプは強い。
一方、前年比7%減のマガジンと13%減のサンデーは厳しい。
マガジンは『はじめの一歩』第84巻の49万部。『あひるの空』第20巻の43万部。『ツバサ』第24巻の40万部。
サンデーは『名探偵コナン』第64巻の93万部。『ハヤテのごとく』第16巻の45万部。『クロスゲーム』第12巻の41.5万部。
ジャンプと言えば、ワンピース、ナルト、ブリーチと100万部超の看板漫画がスラスラ出てくるがマガジンとサンデーの場合、全盛期を過ぎた『はじめの一歩』と『名探偵コナン』で本誌を引っ張っている状態。『ONE PIECE』も300万部近かった頃と比べて落ちてきているから、この点はジャンプも同じ。
ただ『はじめの一歩』と『名探偵コナン』は全盛期の半分近いので、看板漫画の集客力低下がもろに発行部数に影響して来ているのでは無いかと個人的には考えている。長期的にはどこもかしこも減少傾向だから、看板漫画の衰退も所詮、減少要因の一つでしか無いんだろうけど。
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