BD『風の谷のナウシカ』の画面が赤い?

 風の谷のナウシカ [Blu-ray] 7月14日に発売となったBD『風の谷のナウシカ』の映像がDVD『千と千尋の神隠し』のように赤みがかっていると話題になっている。

 今日もやられやくでは、BD版とDVD版のキャプ画像が掲載されているが確かに赤い。ただ、DVD版も薄暗い印象を受けるので比較は難しい。

 また、Amazonカスタマーレビューでは、宮崎駿監督のアニメは失敗の歴史だったと語っている人もいる。

 DVD『千と千尋の神隠し』が赤みがかっていたのは有名だが、他にも「ナウシカのVHS&ベータは夜の暗い部分に何が映っているのかほとんど見えない調整がされた」「ラピュタのレーザーディスクは何を思ったのか映像の左右が切られていた」「トトロのレーザーディスクは画像がザラザラしていた」とのこと。

 ちなみに3月にディズニー公式サイト内のスタジオジブリのページに掲載された鈴木敏夫プロデューサーの文章に宮崎駿監督が「過去の名作が、デジタル処理を施すことで、色にざらつきのある、品のない作品になってしまっている。ああだったはずがない。あれは、作った人に対する冒涜ですよ。年数が経てば、作品が古ぼけて見えるのは当たり前。ぼくにしても、そうやって過去の名作をみてきた。それをいくら技術の進歩があったからといって、新品にしてしまう権利がだれにあるのか」と語るシーンがあった。

 その為、デジタル処理によるお色直しへの期待はほとんど出来無かったが、赤みがフィルムの経年劣化なのだとしたらデジタル処理して公開当時の色合いを再現するくらいは別にしても良かったんじゃないだろうか。再現した結果、DVD『千と千尋の神隠し』と同様赤くなった可能性も十分あるけど。

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