DDR3 4GBメモリ×2枚セットがなんと3000円割れ!

 7月上旬に4,000円を割り込んだDDR3 4GBメモリ×2枚セットだが、今週はなんと3,000円を割り込んでしまった。

 AKIBA PC Hotline! によると、3,000円を割り込むのはパソコンハウス東映の個数限定特価販売。SILICON POWER製で価格は2,980円とのこと。価格比較サイトのconeco.netを見ると、ネット通販の最安値は3,580円

 ただ、メモリチップの単価は2Gbit品が0.8ドルから0.9ドル。基板/組み立て/検査の費用が1枚5ドル前後で、原価は4GB×2枚セットで36ドル前後。現時点での価格は2,844円。

 AKIBA PC Hotline! では、販売価格2,980円では製造から流通までのどこかが赤字になっている可能性がある為、この水準が継続するとは考えにくいとしている。

 ただ、DRAMスポット価格が下げ止まらないことを考えると一体いつが底値になるのかは個人的には謎だ。

 また、DRAMスポット価格の他にも為替レートが輸入品のメモリ価格には影響する。4日の政府・日銀による為替介入で、79円にまで円安が進行したが、つい先日は歴史的な円高76円だった。アメリカの景気不透明感。ユーロ圏の景気下振れリスク。アメリカ、ヨーロッパの日本の為替介入への否定コメント。下手をすると、すぐに1ドル76円に戻ってきそうな情勢を見ると、円安によるPCパーツの価格上昇懸念は無いように思える。

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