Windows ReadyBoost対応USBメモリ 2GBが3199円
Windows VistaからWindows ReadyBoost機能が搭載されている。この機能は、USBメモリなどのフラッシュメモリを利用してHDDのランダムアクセスをアップさせ、アプリケーションの起動速度などを向上させるもの。使用に当たっては、メインメモリより同じか多い容量のフラッシュメモリが推奨されているが、2GBの対応をうたうモデルでも、3,199円と手に入れやすい価格なので、購入してみた。
私が購入したのは、200倍速をうたうA-DATAのReadyBoost対応 USBメモリ PD7-200X Silver 2GB。楽天市場の上海問屋で3,199円。読込み速度33MB/s。書込み速度22MB/s。
4GBモデルでも、5,999円と手頃だが、あいにくPCのメモリが1GBなので2GBでも2倍と十分と思い2GBにした。一応、ReadyBoostで扱える最大容量は4GBなので、限界一杯の4GBモデルを購入した方が後から4GBにすれば良かったと思うことも無さそう。
遅いHDDにこそ“よく効く”Windows ReadyBoost
「Windows ReadyBoost」でどれだけWindows Vistaが軽くなるのか?
特別編 Vistaの知られざる機能を探る――USBメモリーでパフォーマンスが上がる!?“ReadyBoost”とは何か
レビューの方は、インプレスや日経BPやASCIIが詳しく記事にされているので、そちらを参照してもらうとして、私の場合はHDDへのアクセス数がかなり減っているみたいだ。
理由は省電力設定にしてあると使っていないHDDが一定時間後に電源が切れるようになっており、メイン以外のHDDの電源が切れていることだ。1GBメモリの時はそのHDDが仮想メモリとして使われていて電源が切れなかったのに、USBメモリを指した後は電源が切れている。私はこれだけで十分、体感できる価値があった。
Vistaを利用されている方で、新しい機能は面白そうなので使おうと思う人やちょっとでもPCを早くしようと思う人などはWindows ReadyBoostを試されてみてはいかがだろう。
ちなみに、私が購入した上海問屋はSDカードやmicroSDカードも安いことで有名。ケータイ用に1GBを1,599円で一緒に購入した。音楽の著作権保護を目的としたSDMI準拠のでも1,680円だった。
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