動画・音楽変換 のブログ記事一覧

iTunes

iPod の大ヒットとともに世界的に普及した、Apple 提供の音楽管理・再生・変換ソフト。
音楽 CD の取り込み、MP3・AAC への変換、楽曲情報の自動取得、ポッドキャストの購読、 iTunes Store での音楽・ビデオ購入など、音楽管理に必要な機能をすべて備えた統合ソフトウェア。

特徴

  • 音楽 CD の取り込みと MP3 / AAC への変換に対応
  • CDDB から楽曲情報を自動取得
  • ポッドキャストのダウンロードに対応
  • iTunes Store で音楽・ビデオを購入可能
  • iPod への同期・ファイルコピーが簡単
  • ランダム再生やスマートプレイリストなど多彩な再生機能

世界的な利用者の多さから、分からないことがあっても検索すれば解決方法が見つかるという "圧倒的な情報量"も iTunes の強みだった。

携帯動画変換君

携帯動画変換君

MPEG などの動画ファイルを、携帯電話・PSP・iPod などで再生可能な形式に変換するツール。
モバイル動画視聴が普及し始めた時代に、複雑な動画フォーマットを意識せずにワンクリックで対応形式に変換できた。

特徴

  • PSP / iPod / 携帯電話向け動画に簡単変換
  • プリセット選択だけで最適な動画形式を出力
  • 初心者でも扱いやすいシンプルな操作性
  • 録画した TV 番組や動画を外出先で楽しめる

"動画を持ち歩く"という新しいスタイルを広めた立役者で、 当時のモバイル動画文化を象徴するツールのひとつ。

NT-WMA

MP3 から Windows Media Audio(WMA)形式へ変換できるツール。
NT-WMA は、WMA V9 の高い圧縮率と音質を活かし、 MP3 をより小さく、より高音質で保存したいユーザーに利用されていた。

特徴

  • MP3 → WMA(V9)への変換に対応
  • WMA V9 は高圧縮率と高音質を両立
  • Windows Media Player のバージョンで WMA の形式が変化
  • Windows Media Player 9でWMAを作成するとV9形式
  • Windows Media Player 7.1でWMAを作成するとV8形式
  • Windows Media Player 7.0でWMAを作成するとV7形式

当時は "MP3 より WMA の方が高音質で小さい" と言われていた時代で、 音楽ファイルの容量を節約したいユーザーに重宝された。

MPx2WAV32G

MPEG Audio(MP3)ファイルを WAV ファイルへ変換するシンプルなコンバータ。
MPx2WAV32G は、音楽 CD を作成する際に必要な WAV 形式への変換や、 編集用途のために MP3 を WAV 化したい場合に便利なツールとして利用されていた。

特徴

  • MP3 → WAV の高速変換に対応
  • リスト追加で全体の演奏時間・選択曲の演奏時間を表示
  • GUI 搭載で操作性が向上

Monkey's Audio

WAV ファイルを劣化なしで APE 形式に圧縮し、
逆に APE から WAV へ無劣化で戻せる可逆圧縮コーデック。

Monkey's Audio は、音質を一切落とさずにファイルサイズを削減できるため、
高音質派のユーザーに広く愛用されていた。

特徴

  • WAV → APE の可逆圧縮に対応(無劣化で復元可能)
  • WinAmp 用プラグインを自動インストール
  • 圧縮率は 40〜80% 程度(曲によって変動)
  • クラシック音源は特に高い圧縮率を実現

"音質を落とさずに容量だけ減らしたい"というニーズに応える
高音質志向のユーザー向けツール。
APE 形式は当時のロスレス音源文化を象徴する存在でもあった。

午後のこ〜だ

RIFF-WAVE 形式の音声を、ISO/IEC 11172 で定められた MP3 音声ストリームへ変換する国産エンコーダ。
午後のこ〜だは、2000 年前後に "最強の MP3 エンコーダ" として爆発的な人気を誇り、 日本の MP3 文化を象徴する存在となった。

特徴

  • 高品質・高速な MP3 エンコードが可能
  • 午後べんち(ベンチマーク)機能を搭載
  • LGPL に基づくフリーソフトウェア
  • B's Recorder GOLD の MP3 拡張キットとして採用されるなど高い評価

歴史的背景

  • 2000 年に国産最強 MP3 エンコーダとして大流行
  • MP3 のライセンス問題により一時配布停止
  • 配布停止直前、わずか 2 時間前にバージョンアップが行われていた
  • 2001 年はソースコードのみ公開され、ユーザーが自分で gogo.dll をコンパイルして利用
  • 2002 年から配布を再開し、再び人気を獲得

当時の PC オーディオ文化を語る上で欠かせない一本で、 "午後のこ〜だでエンコードするのが正義" という時代が確かに存在した。 国産ソフトとしての完成度と、コミュニティの熱量が非常に高かった名作。

DivX

MPEG-4 ベースの高圧縮動画コーデック。
DivX は、動画を高画質のまま大幅に圧縮できるエンコーダーとして普及し、インターネット動画文化を支えた代表的フォーマットのひとつ。
無料版(フリー版)と、追加機能を備えた有料版「DivX Pro(約30ドル)」の2種類が提供されていた。

高い圧縮率と比較的軽い再生負荷により、当時の PC スペックでも扱いやすく、 ネット配布の動画フォーマットとして広く利用された。 ただし、DivX でエンコードされた動画を再生するには、対応コーデックのインストールが必要だった。

特徴

  • MPEG-4 ベースの高圧縮コーデック
  • フリー版と有料版(DivX Pro)の2種類を提供
  • 高画質を保ちながらファイルサイズを大幅に削減
  • 再生には DivX コーデックのインストールが必要

TMPGEnc

AVI 形式の動画を MPEG-1 に変換できるエンコードソフト。
TMPGEnc は、シンプルな操作で高品質な MPEG-1 を生成できるツールとして人気を集め、 自作ムービーやネット配布用動画の作成に広く利用された。

かつては MPEG-2 のエンコードにも対応していたが、ライセンスの問題により MPEG-2 は試用期間制へ移行。  ただ、その後にMPEG-2のハードウェアエンコードが一般化し、キャプチャーカードにもエンコードソフトが付属するようになったため、 MPEG-1 変換を中心とした用途で利用され続けた。

特徴

  • AVI → MPEG-1 の高品質エンコードに対応
  • MPEG-2 は試用期間制(ライセンスの都合)
  • 自作ムービーやネット配布に適した出力品質
  • 初心者でも扱いやすいインターフェース
MPEG-2も以前までは対応していましたが、ライセンスの問題で試用期間制になりました。 しかし、最近はハードウェアエンコードも一般的になっているし、 キャプチャーカードにもエンコードソフトは添付されているので問題は無いようにも思う。 自作のムービーであればMPEG-1の方がネット配布に適しているので問題無いですしね。 TMPGEnc公式サイト